ブログメンタリングのエントリポイント

更新日時: May 31, 2020

はじめに

この度、 @kakakakakku さんのブログメンタリングにメンティとして選ばれました。

記事を書いている日の前日に当選の知らせが来て嬉しかったです。
ただ、その日は知人のゲーム実況チャンネルに深夜から参加してそのまま寝た後の日だったので、当選の知らせを見てもなんかの夢だと勘違いもしましたw

6/1から最大で8/31までメンタリングを受けながらアウトプットします。

今回は以下について書いていきます

  • ブログメンタリングについて
  • ブログメンタリングに応募した理由
  • これからのこと

ブログメンタリング

ブログメンタリングとは

ブログメンタリングとは


カックさん(メンター)を知るまで

メンタリングの指導でこれからお世話になる @kakakakakku さんと実際に出会ったことはありません。

エンジニア界隈で交流している @yoshitaku_jp さんと @mottox2 さんから技術ブログの話がある度に名前を聞いて、そこから知りました。

@kakakakakku さんのブログは以下のリンクから確認できます。


@kakakakakku さんのブログに対する愛とモチベーションについて知りたい方は以下の「ブログを書く技術」をご覧になると伝わると思います。


応募に至るまで

そもそもブログ主について

ここまで読んでいただいて今更かもしれませんが、箇条書きで自己紹介をしますと

  • 韓国から留学で日本に来てかれこれ10年(連続しては9年)
  • 日本語はコンシューマーゲームやアニメなどから学び、コミュ人ケーションは大学に入ってから経験
  • 大学卒業後、そのままゲーム会社にプランナーとして就職
  • 転職して3社目からwebエンジニアの肩書きを持つ
  • さらに転職して5社目の現職ではハードウェアベンチャでアプリケーションエンジニアの肩書を持つ
  • 一応、兵役経験済み

といった経歴を持っています。

エンジニアになってから年数だけで考えると4年くらいになりまして、プログラミングとはそんなに縁がなかったものの
なんとか仕事をしていける状態にはなりました。

経歴や技術スタックは以下のリンクから確認できます。


なぜブログを書くのか

私が応募した理由は2つあります。(応募時に書いた理由とほぼ同じです)

  • 技術レベルを深化させ、高度な技術力を身につけたいため
  • エンジニアリングをしていく上でのself helpできる基盤と習慣を作りたいため

そして以下に書く内容は主に2番目の理由を書いたときの気持ちの面についてです。

反省

エンジニア界隈の中で肩書きを持つようになってから色々と勉強会に参加したり、Twitter上で知り合った方々が増えたりする中で

  • 「この人みたいになりたい」
  • 「この人がやっているようなことがしたい」

みたいなことを思いはじめました。

ただ思う分には良かったですが、いつの間にかそれが目標の代わりになり、自分にはできないことを無理をしてでも達成させようと努力しました。

そうしているうちに、自分の背景にはありもしない目標を追っていくことに疲れて精神的に病んだり、会社に行くのが辛くなったりしてきました。

よくよく考えると自分がなりたいのは知り合った人たちのように自分という個が確立された状態(少なくとも私にはそう見えました)になりたいわけで、その人をコピーしたかのような生き方がしたいわけではなかったです。

立ち止まって改めて自分に対して「いま追っている理想は自分の外にあるんじゃない?」と考えました。

答えは無論、YESです。

自分ではないものになろうと努力しても最後にたどり着くところが「なりたい自分」でなければ、他人と比べて精神的に消耗し続け、虚構の理想を追うだけで人生が終わると感じました。

反省の延長

では、「なりたい自分」に近づくにはどうすれば良いのかを考えてみると、まず思い浮かぶことは比較対象を他人から自分に変えるところからスタートすることでした。

比較対象が自分になると、時系列で考えて過去の自分と今の自分を比較し、何がどう変わってきたのかを見ながら進めて行くのが建設的なやり方だと考えました。

そのためには分かったこと/失敗したことなどを記録する定期的に振り返るという行動が私には必要だと感じました。

そのような行動をすることで、以下の効果が得られ、常に前へ進むことができるのではないかと期待しているからです。

  • 過去と比べてできるようになったことを実感する
  • 失敗して時間がかかったことは反省して未来にも活かす
  • 調べても分からないことはどこまで理解して、どこから知らないのかを書き込むことで未来に託す

そして実力を比べる対象は常に自分過去の自分と共闘していく自分を意識することもできるので、習慣化すれば他人が持っているものを気にするより、自分の持ち物を増やしていく人生になる希望も持てます。(今後の実験でもあります)

自律

反省しながら、「なりたい自分」や「自分という個が確立された状態」という言葉の正体が何かと考えてみましたが、まだ正確には答えが出ていません。

ただ、今の時点で仮の答えを出すとしたら、自律した自分ではないかと考えます。

  • 比較する対象は自分
  • これから協力していく対象は(過去の)自分

ということから、なんとなく感覚的な言葉ですが約束事を決めて実行していく自分が習慣化されて行くと最終的には自律という言葉が似合うと思ったからです。


これからのこと

正直、ブログメンタリングを受けながら経験してみないとわからないですが、これからの自分を考えるとこの先に何が待っているのかが予想できません。

自律した自分というのも正確に何を指しているのかを見つけるためには色々と実験していく必要があり、労力やエネルギーも使って行くことになります。

それでも、今の状態を打破して行きたいと思っているので今回のメンタリングを機に徐々に変えていきたいと思います。

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